「天青 千峰 純米吟醸(神奈川)」お米の甘みとコクとキレを併せ持つ、常温やお燗で楽しみたい日本酒

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桜は咲きましたが、夜はまだちょっと冷えますね。

そんな時、常温やぬる燗でゆったりと飲みたいお酒「天青 千峰 純米吟醸」のご紹介です。

お酒について

先月酒蔵見学をした、神奈川県の湘南にある唯一の酒蔵さん「熊澤酒造」が醸すお酒です。

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天青という名前は、中国の故事にある「雨過天青雲破処」という言葉からとったものとのこと。

中国で最高の青磁の色をいう言葉で、「雨が過ぎたあとの天の青さ、しかも雲を破ったようなもの」を意味し、その幻といわれる涼やかさと潤いに満ちたお酒にというコンセプトだそうです。

天青シリーズは全部で4種類あって、この純米吟醸が一番人気らしいです。

いたって控え目な香り。

お米本来の甘みと旨みがじわじわと広がりす。

そして、ゆっくりと広がるコク。

しっかりとした、旨味とコクがあるのに、後味は驚くほどキレがあります。

この時は常温でいただきましたが、香りが立つ、ぬる燗で楽しむのもいいかもしれないですね。 

熊澤酒造さんの酒蔵見学レポはこちら

合わせる肴は

マグロの刺身

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しっかりとしたコクがあるので、赤身のお魚などによく合います。

焼き鳥

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お肉類とも合います。しっかりとした味のあるタレ味も、旨みを味わえ、すっきりと後味を流してくれます。

本日のまとめ

杜氏さん、社長さん共々、「食事と一緒に味わってほしい」と言っていた通り、いろいろな料理と楽しめるお酒です。

是非、食中酒としてどうぞ。

天青シリーズはどれも絶品です

 

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長羅ある

モバイルサイトデザイナー&唎酒師。 日本酒好きが嵩じて、2016年2月に唎酒師の資格を取ってしまいました。 美味しい日本酒、グルメ、スイーツ、国内旅行、音楽(T.M.Revolution)を中心に、日常にちょっとでも潤いを与えられたら・・・という思いで書き綴ります。
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