桂浜に来たからにはもう一つ行くべき所があります。
それが「高知県立坂本龍馬記念館」。
ファンならずとも、ヨダレモノの資料がたくさん展示されています。
早速紹介します。
記念館について
その名の通り、「坂本龍馬をテーマにした博物館」
1991年の11月に開館したばかりの、比較的新しい施設です。
外ではおなじみのポーズの龍馬像がお出迎え。
かなり興奮していたのか、もう舞い上がっていたのか…。
外観の写真を撮り忘れている私…。
記念館内の様子
館内は地下2階、地上2階+中2階+屋上の建物。
中は広くないのですが、ぎゅーっと色々詰まっています。
メインは地下2階にある展示室。
こちらの掛け軸。
下の方をよーく見ると・・・?
地の跡が・・・!
こちらは、京都の近江屋で龍馬が暗殺された際に、龍馬の後ろにあった掛け軸。
血痕が残っています。
こちらの屏風。
こちらも下をよーく見てみると・・・
いくつもの血痕!(矢印の先をよーく見てみてください)
こちらも近江屋にあったもの。
上記2つは、複製。
で、ここからが「真物」。
龍馬愛用のピストル。
龍馬直筆の手紙。
姉の乙女さんに宛てたもの。
龍馬といえば海援隊。
海援隊の約規。
現存する中で、最後の手紙。
暗殺される2日前とのこと。鳥肌ものですね。
もう、とにかくこれだけでも一見の価値ありですよね!
とにかくここのフロアだけでもずーっと見ていたい感じです。
その他にも
その他にも色々な展示品もあります。
企画展では、幕末志士の、岡田以蔵と武市半平太の企画展もやっています。(〜15/10/2)
近江屋を再現したセットもあります。
そして、屋上は展望台になっています。
ここからも桂浜を見下ろすことができます。
こうした景色だけでも、ここに来てよかったなとしみじみと感じたのでした。
本日のまとめ
歴史上の有名な人物「坂本龍馬」の直筆書簡やピストルを目にして、なんていうか感動というか不思議な感じになりました。
こうしてまさに「肌で感じる」歴史。
歴史好きでもそうでなくても、きっと色々な思いを感じられる場所だと思います。
スポット詳細
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長羅ある
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