いよいよ旅も大詰め、土佐入りしました。
1日目はご飯とライブにて終了。
2日目は飛行機の時間まで、観光に行くことに。
まずは、「高知城」からスタートです!
しかし、高知市内はザーザー降りの雨だったのです…。
高知城について
高知城は高知駅から、バスや路面電車で15分ほどのところにあります。
初代藩主の山内一豊が、関ヶ原の戦いでの功績により、土佐を拝領して建てられたのがこの高知城。
1603年に最初の天守が築城されるも、1727年の城下町の大火で天守はじめほとんどの建物を焼失。
その後、1749年に天守が再建。
現在の天守はこの時に建てられたものなので、もう260年以上の歴史があるということですね。
天守までの道
まずお出迎えしてくれるのは、こちら。
山内一豊の像
板垣退助の像
え?なぜ?と思いますよね!?
高知生まれで、一時この高知城下に住んでいて、市井に交わっていた縁でこちらに像があります。
追手門
一番最初に出会う門がこちら。
江戸時代から現存しているそうで、やっぱり重厚感が違います。
そして、黒塗の門に雨が映えること映えること…。
一豊の奥様、千代の像
「内助の功」で有名なお方です。女性の方の像も非常に珍しいですよね。
天守について
こちらが高知城の天守。
外観は4重、内部は3層6階建ての建物です。
意外にこじんまりとした感じですね。
お城の名物、急階段を登って、天守最上階を目指します。
中では城の歴史や全景の模型などもあります。
そしてこちらが最上階。
ん?意外に狭い??
そして、天守閣からの眺め。
青空だともっと綺麗でしょうが、この眺めもまた一興。
天守に登ったあとは、天守から続く本丸も見学できます。
こちらもため息が出るくらい素敵な建物です。
その後のバスの時間もあったため、駆け足での鑑賞。
入口では、ボランティアの無料ガイドさんもいらっしゃるので、時間がある方は是非一緒に巡るのをオススメします。
本日のまとめ
豪雨の中での高知城鑑賞でした。
お城の印象は、意外にもこじんまりとした中に、素朴で無骨な感じがしました。
他にも二の丸などの見所もいっぱいなのに、行けなかったのが残念。
やっぱり時間をかけてみてみたいものです。
スポット詳細
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長羅ある
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