日本人が毎日使っているだろう、ツールの一つ。
それは「お箸」だと思います。
洋食が増えてきている中で、お箸を使わない日もあるかもしれなけれど、やっぱりこれを使っていると日本人だなぁと思います。
そんなお箸。
ちょっぴりこだわって選んでみませんか。
お箸とは
「はし」という日本語は、向こう側とこちら側をつなぐ道具につけられています。
あちらとこちらをつなぐ「橋」。
高いところと地上をつなぐ「はしご」。
お箸も同じく、人とそしてもう片方は神様のものとして考えられていたそうです。
食事は神様から与えられたもの。
神様が作られた色々な命をいただくから、「いただきます」なのですね。
そんな日常で3回行われる儀式の主役であるお箸。
ちょっとだけこだわって選びたいという事でこちらにやってきました。
「箸長 東京ミッドタウン店」について
やってきたのは、箸長東京ミッドタウン店。
箸長|インテリア&デザイン|ショップ&レストラン|東京ミッドタウン
値段500円程度のものから、万単位のものまで。
菜箸や、豆腐箸、納豆箸、など色々な用途から選んだり、細いお箸や太めの箸、木の素材や産地などから選んだり。
色々なカテゴライズから選ぶ事ができます。
箸置きなどのお箸小物から、輪雑貨なども揃うので、外国の方へのお土産などにもおすすめです。
お箸は試してみるべし
洋服を試着したり、眼鏡などを合わせるのと同じ。
お箸もやはり試した方がいいかなと思います。
いや、むしろ試すべき。
自分の好みの軽さ、細さ、木の感触など。
この店ではほとんどのお箸を試せます。
また、お店の人に、こういったものが欲しい、というと、予算に応じて、こんなのがいいと、いくつか出してくれます。
私は
- 細いもの
- あまり長くない
- とにかく軽さを重視
- 木は固い方がいい
- できればそんなにお高くないもの
という事を重視して、出してもらった1膳のお箸。
手にした瞬間に、手にしっくりとなじむ感覚があり、もう他のものを出してもらう必要を全く感じなかったため、即決しました。
お値段は1800円(税抜き)
今まで100均のお箸を使っていた事を考えれば、「ちょっとだけ奮発」といった所でしょうか。
今回のまとめ
お箸の値段はピンからキリまで。
もちろんお値段が安いものでも、良いものはいっぱいありますが、やはり、食事という大事な儀式のツールの一つ。
良いものを使っていきたいなぁと思った次第です。
あー、でもせっかくいいお箸なのに、お惣菜の唐揚げとか食べてるのも…
ま、それはそれで美味しいのでよしとしましょうか。
こちらはいかがでしょうか
長羅ある
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