山口県のお酒「長陽福娘 山田錦 辛口 純米酒」のご紹介です。
お酒について
山口県萩市にある岩崎酒造さんが醸すお酒。
仕込み精米が630kgとラベルにあるのですが、これは大吟醸のお酒を仕込むくらいの量。
これが純米酒というのはすごく贅沢ということ。
ちょっぴり甘い香りが一瞬経ちますが、その後はまったく穏やかな香り。
口に含むと、ほのかに甘い乳酸菌飲料のような甘みがありますが、その後にふんわりとしたお米の旨味があります。
その後は、本当にすーっと喉に入り、すっきりさっぱり。
そして喉越しと後味も爽やかでドライ。
アルコール度は高めですが、重たさやくどさがないので、すいすいと飲んでしまいます。
料理の邪魔をしない食中酒として、大活躍してくれるお酒です。
合わせる肴は
鮎の塩焼き
魚料理との相性がいいですが、特にさっぱりとした焼魚がオススメ。
山口といえばフグもいいですね。
湯豆腐
大豆製品などのさっぱりとした味がやはり相性がよさげ。
お酒にほんのりとした甘みがあるので、大豆の甘みとぴったりです。
本日のまとめ
美味しいお魚料理に合わせたい、穏やかですっきりとドライな日本酒。
丁寧に作られた、少量仕込みの贅沢な純米酒で、乾杯はいかがでしょうか。
大吟醸クラスの純米酒
こんな日本酒もオススメ
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「上喜元 からくち ぷらす12 特別純米(山形)」辛口の中の辛口 すっきり軽快でさっぱりと飲める日本酒
長羅ある
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