2016年10月末。
T.M.Revolutionのライブに参加するために福島県郡山へやってきました。
せっかくなので一泊して、翌日には白河城に行こう、という一泊二日の旅をしてきました。その様子を書いていきます。
新幹線郡山駅。
度々乗り換えなどで訪れてはいるのですが、実はきちんと下車して観光するのは初めて。
お昼前に到着し、ライブまではだいぶ時間があるので、まずは駅前にある「郡山ふれあい科学館 スペースパーク」に行ってみました。
郡山ふれあい科学館について
駅前にある立派なビル。
この複合ビルの20〜23階部分に「郡山ふれあい科学館 スペースパーク」があります。
スペースパークという名前の通り、「宇宙」がテーマになっており、展示ゾーンのほか、プラネタリウムもある施設です。
まずは、複合ビルの入口から、科学館専用のエレベーターに乗り込み科学館の入口を目指します。
なんとエレベーターの中から、もうそこは宇宙空間。
ちょっとした「仕掛け」もあったりします。
(それは乗ってからのお楽しみ!)
科学館の中の様子
22階がメインエントランスと展望ロビー。
ロビーからは、郡山の街並みを一望できます。
スペースパークは、21階と22階が展示ゾーン、23階は宇宙劇場というプラネタリウム(別料金)になります。
入口を入ると、太陽系の惑星たちがお出迎えをしてくれます。
実際の惑星の大きさと同じ比率になるように作られているそうです。
地球って小さいんだな〜としみじみ。
展示ゾーンには、宇宙にちなんだものがずらりと並びます。
宇宙服とか
隕石とか
また、さまざまな体験もできます。
ロボトアームの操縦ができるスペース。
このロボットには小型カメラが設置されていてモニターで確認しながら操作していきます。
これがなかなか難しい。
宇宙旅行を楽しめるシミュレーターの機械。
これは整理券制とのこと。
その他、重力についてボールを投げてみたり、お子様向けにサイエンスショーなどもあり、実際に触れたり体を動かしたりして楽しめるんです。
大人でも思わず夢中になってしまいましたよ。
その他にも
科学館のエントランスのフロアには、鉄道のジオラマスペースもあります。
現在の郡山駅の付近が再現されています。
これがまた細かいんですね。
ジオラマの中には、明治時代の郡山の様子が再現されている箇所もあったりします。
そして、鉄道ファンならずとも一度は体験してみたい、SLの運転シミュレーターもあります。
一回200円で体験できますよ。
本日のまとめ
宇宙について楽しく学べる科学館。
お値段も大人400円、小・中学生は200円というお手頃価格なのも嬉しいですよね。
お手洗いのマークにもちょっとした遊び心を発見。
大人も子どもも楽しめる場所でした。
スポット詳細
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長羅ある
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