2017年11月11日に公開になった「オトトキ」を見に行ってきました。
映画は、「ギャラクシー街道」を見に行って以来、2年ぶり。
「THE YELLOW MONKEY」のファンはもちろん、彼らの音楽に触れた事がある方には是非見ていただきたい映画でした。
「オトトキ」について
2016年に復活を遂げた「THE YELLOW MONKEY(以下イエモン)」の、復活ライブツアーに密着したドキュメンタリー映画です。
ちなみに、サブタイトルが「4Pしようぜ」という、なんとも”イエモンらしい”、ちょっとニヤリとするものになっているのもポイント。
1992年にメジャーデビューし、活動休止を経て2004年に解散。
そして、その12年後の申年となった2016年1月8日に復活を発表したイエモン。
その復活ライブツアーの初日5月11日の模様から映画はスタートします。
個別のインタビューを交えながら、ライブ会場のバックヤードの様子や、ライブ映像の様子も入ります。
復活してからの彼らを、テレビや音楽雑誌、もちろんライブでも目にしました。
それが、本当に楽しそうにバンド活動をしているんですが、この映画を見ると、さらに楽しそうな様子が端々から伝わってくるんです。
誤解なく言うと
「いい年したオッチャン達が、バンド復活させて、イチャイチャしている」
という感じなんですよね。
もちろん、ツアー中には色々な事があって、それは映画の内容になるので伏せますが、そういうことも更に彼らの結びつきを強くしているんだなぁと、ひしひしと感じるわけです。
イエモンの名曲もガンガン流れますので、ドキュメンタリー映画でなければ、立ち上がってノリたいくらい。
ずーっとイエモンのファンだった方々はもちろん、私のようなにわかファンの人も、そうでない「THE YELLOW MONKEY」というバンドに触れた事がある人には是非見てほしいです。
ちなみに、5回くらいは号泣ポイントがあるので、タオルは必須。
「涙をおふきよハンカチ」という便利なオリジナルグッズもあるのが、ニクイところ。
パンフレットは1500円とお高いのですが、インタビューや写真も満載で、音楽雑誌みたいな感じ。
(映画を見た後の衝動で買ってしまった・・・笑)
ちなみに、映画のネタバレがあるので、映画後に見ることをお勧めします。
本日のまとめ
音楽ドキュメンタリー映画というのは初めて見たのですが、最初から最後までぐーっと引き込まれてしまいました。
「THE YELLOW MONKEY」を知る人に、是非見てほしい作品です。
ちなみに、声出しOKの応援上映なんかもあるみたいなので、より一層楽しみたい人はそちらもオススメします。
宮城ライブについての感想
復活ライブツアーのライブDVDもあります
長羅ある
最新記事 by 長羅ある (全て見る)
- 弊ブログ、7周年迎えたらしいです - 2022年1月26日
- 「イナズマロックフェス2018」2日目 会場の様子をレポートするよ![イナズマロックフェスレポ その2] - 2018年9月24日
- 「イナズマロックフェス2018」1日目 会場の様子をレポート![イナズマロックフェスレポ その1] - 2018年9月23日