近江神宮前駅をおり、途中、大津宮の息吹を感じながら、近江神宮へとたどり着きました。
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ということで、本日は近江神社のご紹介です。
近江神社と百人一首
近江神社の御祭神は、大津京を建てられた「天智天皇」。
天智天皇といえば、百人一首の一首目
「秋の田のかりほの庵のとまをあらみわが衣手は露にぬれつつ」
を残されたことでも有名です。
その縁もあって、現在「かるたの聖殿」とされ、百人一首の「名人戦・クイーン戦」が行われています。
また、漫画「ちはやふる」でもおなじみ、高校生たちが技を競う「全国高等学校かるた選手権大会(かるた甲子園)」も開催。
そのほかにも色々なかるた行事も行われています。
このように百人一首が外殿に並びます。
この時は終了していましたが、複製原画展もやっていたんですね・・・。
見たかったな〜〜。
神社の様子
駅を降りて徒歩10分ほどで到着します。
駅から来ると、まず一の鳥居に出会うのですが、なぜかショートカットしてしまい(笑)細い小道から表参道へと入りました。
広くまっすぐな参道。
人影もなく、掃除をしている神社の方と私たちのみ。
多分車で来られる方が多いんでしょうね。
こちらはニの鳥居。
周りが森というのもあるのでしょうが、本当に目の前に住宅地が広がっているのに、ここだけ空気が違います。
静寂と澄んだ空気が周りを包みます。
この鳥居も間近にするとまた違って感じます。
手水舍にも風情がありますね。
いよいよ本殿へと向かいます。
近江神宮といえば、こちらの朱塗りの楼門。
薄曇りではありましたが、本当に美しい色ですね。
本殿の周り、外拝殿はこのように朱塗りになっています。。
本殿はさらに階段を登ります。
こちらが本殿。
ちょうどご祈祷されていたようです。
本殿の方は、朱塗りの華やかな外殿と比べると荘厳さを感じます。
都会の喧騒を忘れ、ゆっくりとした時を感じることができました。
本日のまとめ
とにかく一歩境内に足を踏み入れた時から、空気が変わったように感じました。
なんかタイムスリップしたみたいな雰囲気にも。
ということで、近江神宮の様子、まだまだ続きます!
スポット詳細
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長羅ある
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