東北旅行記。
松島で宿泊した「ホテル海風土」。
館内の様子などはこちら↓
朝夕の食事付の今回のプラン。
その食事をご紹介します。
夕食メニューはこちら
食事はダイニングスペースでとります。
ちなみにこのダイニングスペースからも海が見えるんです。
ドリンクは別料金。
宮城の地酒はもちろん、ワインなども揃っています。
今回は「いやすこ」という、松島の地酒をチョイス。
松島内でしか流通していないという珍しいお酒。
琉球ガラスのグラスに映えますね。
こちらが献立表。
食前酒、先付け、前菜が並びます。
食前酒は自家製の巨峰サワー。
先付け：満月豆腐
前菜：秋の吹き寄せ
稲穂を揚げたものや、お煎餅上の紅葉にイチョウ。
これ、全部食べられるんです。
吸い物：松島穴子土瓶蒸し
有頭エビが入っています。
「この頭と尻尾を残して、食べてください。」といって残した頭と尻尾をお皿に入れて一旦厨房へ・・・。
なんと！
エビは唐揚げになって帰ってきたのです！
こういうサービス、斬新です。（賛否両論はありそうですが・・・）
もちろん、お造りもあります。
全て松島近海、宮城県内で捕れたものだそうです。
2人前なのにこの大きさ！
煮物：蕪スープ煮
菊や銀杏などが散らされ、秋を感じます。
焼き物：まなかつお西京焼き 鮭腹子のカクテル
意外に盛り付けが洋風。
かつおの西京焼きって初めて食べました。
これもお酒が進みます。
メイン：海鮮薬膳鍋
なんと、メインは薬膳鍋！
貝柱やフカヒレが入り、中華風です。
中には牡蠣やお麩、すり身などが入ってます。
色々な乾物の出汁の風味が合わさって、これがまた絶妙。
最後は牡蠣ご飯と香の物と味噌汁。
この牡蠣ご飯がまた本当に美味しくて。
散々食べたので控えめにしましたが、もっと食べてもよかったな〜（笑）
お味噌汁は仙台味噌。なんともいえず、落ち着きます。
もちろん最後はデザートも。
梨のコンポートと、ガトーショコラ、ミルクプリン。
あれだけ食べたのにまだまだ食べられました（笑）
朝食はこちら
朝食も同じダイニングスペースで食べます。
朝日が降り注ぐスペースで朝ごはんです。
朝ご飯はシンプルで、豆腐を中心にしたヘルシーな和食。
温泉卵に玉ねぎのサラダ。
このサラダの野菜も採れたてとのこと。
おひたしや梅干しなど、小さなカゴに入れられていて、美しい！
主食はご飯かお粥を選ぶことができ、こちらはお粥。
温かいお粥がじんわりと胃にしみます。
豆乳と湯葉の湯豆腐。
ほんのりと出汁が効いています。
焼き物のお魚は、3種類から選べました。
塩だけのシンプルな味付け。
自家製のがんもどき。
餡の味も穏やかです。
シンプルな料理ですが、じんわりと染み入る料理で大満足でした！
本日のまとめ
ということで、ホテルの料理のご紹介でした。
料理はもちろん、器や盛り付けにも随所にこだわりが感じられる会席料理。
ガッツリした料理ではありませんが、意外にもボリュームがありお腹いっぱい、大満足です！
アワビや牛タンが食べられるプランなどもあるので、お肉が食べたいならコチラもいいですね。
松島に宿泊の際には是非！
ホテル詳細
松島温泉旅館 ホテル海風土【公式ＨＰ】｜宮城県仙台松島海岸にある松島温泉元湯。客室露天風呂
予約はこちらから
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長羅ある
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