「八海山 麹だけでつくったあまざけ」飲みやすくて甘酒が苦手な人にもオススメ

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寒いし低気圧はあるし・・・ということで、体調を崩している人も多いようですね。

かくいう私も、低気圧の影響で体調不良。

寒い冬の時期にも、体調が悪い時にもピッタリなのが甘酒。

今回は「八海山 麹だけでつくったあまざけ」のご紹介です。

甘酒の種類

甘酒は実は2種類あります。

一つはお酒を絞った時に出る酒粕を水で溶いた甘酒。

こちらは甘味が薄いのでお砂糖などで甘さを加えています。

もう一つが、米・米麹・水で作られた米麹の甘酒。

発酵途中でできるブドウ糖の自然の甘さです。

ノンアルコールなのでお子様でも安心。

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米麹の甘酒は栄養満点。

ビタミンB群やアミノ酸、オリゴ糖などが含まれています。

栄養補給の点滴とおなじものが含まれているので、「飲む点滴」と言われているんです。

八海山のあまざけについて

 今回紹介する甘酒は、「麹だけでつくったあまざけ」。

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日本酒「八海山」を醸している蔵元さんがつくっている甘酒です。

お酒作りにも使っている、米麹を使っているそうです。

原材料名を見ても「米麹」のみのシンプルなもの。

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この甘酒、よくある甘酒と違って、米のつぶつぶがありません。

そして割とサラリとしています。

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こう見えてもやはりきちんとした甘酒。

米麹の味が濃厚。

ですが、くどい甘さもなく比較的飲みやすいと思います。

実は私、甘酒は苦手なのですが、この甘酒だけは飲めるんです。

甘酒が苦手な人は

私もそうなのですが、甘酒が苦手な人もいらっしゃるかと思います。

その場合のオススメ方法を2つほどご紹介します。

冷やす

寒い時期にはよく熱いものが振る舞われます。

温めると米麹の香りが一層広がります。

この香りが苦手な人は、冷やして飲むと香りが控えめになります。

この飲み方、真夏にもピッタリです。

夏バテ防止に真夏に飲むのもいいですよ。

牛乳や豆乳で割る

私がやっているのがコレ。

濃厚でちょっと飲みにくいのが苦手な人はこちらです。

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牛乳などで割ると米麹の香りもマイルドになり、サラリとして飲みやすくなります。

豆乳だとカロリーも控え目で、さらにイソフラボンの栄養価もあるので、女性にもオススメ。

あとは、無糖のヨーグルトなどにちょっと加えても美味しいです。

今日の結論

色々な甘酒がありますが、この八海山のものは、甘酒キライな私が飲んでも美味しいと思う一品。

最近色々な人にプレゼントしたりしてます。

小さいサイズは、一本200円ちょっと(ちょっと値上がりしているようですが・・・)。

まずは手軽に始めてみてはいかがでしょうか。

大きいサイズはネットで買えます

八海山についての記事はこちらも

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「八海山 純米吟醸しぼりたて原酒 越後で候(赤ラベル)」荒々しさの中に繊細さが隠れているお酒

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長羅ある

モバイルサイトデザイナー&唎酒師。 日本酒好きが嵩じて、2016年2月に唎酒師の資格を取ってしまいました。 美味しい日本酒、グルメ、スイーツ、国内旅行、音楽(T.M.Revolution)を中心に、日常にちょっとでも潤いを与えられたら・・・という思いで書き綴ります。
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