「スパークリング　ラシャンテ（秋田）」フルーティーな発泡清酒なのに、サッパリと飲める日本酒

今日はブログ開始から1周年の記念日。

アニバーサリー的なものはあまり好きではないですが、せっかくの区切りなので、スパークリングの日本酒でお祝いしてみました。

ということで、「スパークリング　ラシャンテ」のご紹介です。

お酒について

秋田県大仙市にある「鈴木酒造」さんが醸すお酒。

「秀よし」というお酒が有名で、１６８９年創業の伝統ある蔵元さんです。

その蔵元さんが出す、新感覚のスパークリング清酒がこの「スパークリング　ラシャンテ」です。

おしゃれなラベルとおしゃれな瓶。

まるでシャンパンみたいですが、日本酒。

あきたこまちと、米こうじ、そして秋田の天然水のみのお酒です。

原料にあきたこまちを使っているのは珍しいです。

また、精米歩合が65%と、スパークリング日本酒としては高め。

つまり多く削られているので、スッキリした味になります。

アルコール度も8%とやや高めです（ちなみに、すず音は5%）

せっかくなので、シャンパングラスで楽しみます。

色もほぼ無色透明。

発泡清酒にあるような薄にごりではないのです。

りんごのようなフルーティーな香り。

スッキリとした口当たりで、甘さは控え目。

炭酸の泡も細かくて、すーっと飲めます。

喉越しもスッキリ。

甘さがない分、お料理にも合います。

氷を入れて、サワーのように飲むのもいいみたいです。

合わせる肴は

牡蠣のアヒージョ

オリーブオイルとの相性がよさそう。

油をすーっと流してくれます。

チョコレート

デザートならこれ。

ビターなチョコレートだとより合います。

本日のまとめ

甘いタイプのスパークリングが多いですが、こうしたスッキリしたタイプのものも最近は多くなってきたようです。

日本酒が苦手な女子にもオススメです。

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長羅ある

モバイルサイトデザイナー＆唎酒師。日本酒好きが嵩じて、2016年2月に唎酒師の資格を取ってしまいました。美味しい日本酒、グルメ、スイーツ、国内旅行、音楽（T.M.Revolution）を中心に、日常にちょっとでも潤いを与えられたら・・・という思いで書き綴ります。