会津旅行記。
嘉永蔵について
この隣が蔵の入り口。
煉瓦造りの壁もおしゃれです。
蔵の入り口には井戸があって、仕込み水や洗浄など、すべての水で使っているとのこと。
無料で汲むことができ、近所の方が汲みにいらしてました。
蔵内の様子
ここが蔵見学ツアーのスタート場所となるロビー。
部屋の中も風情があります。
スリッパに履き替えて蔵の中へ。
広い蔵ではありますが、意外と閑散とした印象も・・・。
実はこの嘉永蔵以外に、別の蔵があり、そこがメインで造られているとのこと。
ここでは一部のお酒が造られているそうです。
この時は10月末だったので、仕込み始めたばかり。
数日前に仕込まれたばかりのものをちょっと覗かせてもらいました。
これは蒸し器。
こちらはお米を蒸す釜。
蒸し器と釜は、現在も使われているものだそうです。
ここで実際にお酒が造られているんだな〜と思うと感慨深いです。
そして、ここからは展示ブース。
精米歩合の様子がわかります。
こんな黒板も…
麹室や
伝統的な作り方をするための道具が展示されています。
細かい道具の名前まで木札が付いています。
展示ブースを抜けると、古酒を造るための「貯蔵蔵」と呼ばれる特別な建物へと入ります。
ここら辺は5年もの、10年ものとのこと。
こうしてきちんと古酒を造るためのスペースがあるのも珍しいとの事です。
本日のまとめ
現在も仕込みがされているスペースと、展示スペースが両方見られるちょっと変わった嘉永蔵の見学コース。
日本酒について学ぶこともできるコーナーもあり、楽しく過ごすことができます。
他にもちょっと面白いスペースもありまして、それは次回に続きます!
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長羅ある
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