宇都宮まで日帰り旅行をしてきました。
わずか1日でしたが、盛り沢山の旅でした。
旅のスタートは、まず「宇都宮二荒山神社」からスタートです。
宇都宮二荒山神社について
宇都宮駅から歩くと20分くらいでしょうか。
市内の繁華街の大通りに面しています。
通りを挟まないと全部が写らないほどの大きな鳥居。
ちなみに、道路を挟んだ目の前には宇都宮パルコだったりします(笑)
見上げると、さらに重厚感を感じます。
約1,600年前に豊城入彦命と大物主命を祀ったのが始まりとされている、歴史のある神社で、宇都宮は、この神社を中心に発展していったとのことです。
結婚式なども行え、地元の方々が次々とお参りをされていました。
神社内の様子
大きな鳥居をくぐると、次に見えるのは、長く急な階段。
全95段とのこと。
地元の方々は、すいすいと登っていきます。
ちなみに、見た目よりも結構急で、ぜーぜー言ってました(笑)
登りきったところには、美しい神門。
そしてその先にあるのが本殿です。
木々に囲まれていて、空気が全然違います。
ちなみにこの神社は、日光からのエネルギーを江戸=東京に送る通過点の一つだそうで、街中なのに、不思議と静謐な空気を感じます。
こちらは神学殿。
実際に行事などでは舞も行われているとのこと。
地元のサッカーチームの必勝祈願の大きな絵馬が置いてありました。
ちなみに、「二荒山神社」は日光にもあり、そちらと間違わないようにと「宇都宮」が付けられているそうです。
今度は、日光の方にも行ってみたいな。
十二の末社
この神社の広大な敷地の中には、色々なパワースポットがあります。
一番重要な場所に行くのを忘れてしまっているという大失態・・・。
ちなみに、その場所とは「明神の井戸」と呼ばれる井戸。
この水を飲むと、女性は美人に、男性は包容力がアップするとか。
気を取り直して。
この神社の境内には、十二もの神様が祀られているんです。
そのうちの半分が、先ほどの本殿へと続く階段の中程に並んでいます。
こちらは水神社。
こちらは荒神社。
疫病を鎮めてくださるそう。
そしてこちらが、今回お参りしたかった、松尾神社。
お酒の神様です。
美味しいお酒が飲めているお礼と、これからも美味しいお酒が飲めるようにとお祈りしました(笑)
松尾様は、関東では、ここと東京府中にある2箇所だけなので、実は初めてお参りをします。
そのほかにも、武徳の神様の剣宮や、学問の神様の菅原神社など、様々な神様がいらっしゃいます。
お参りされている方々は、皆、思い思いの神社に手を合わせていらっしゃいました。
本日のまとめ
街のど真ん中にあって、ビルに囲まれているのにもかかわらず、ここだけポッカリと別な空間にいるような…そんな、不思議なスポットでした。
餃子屋めぐりと合わせてご参拝されてはいかがでしょうか。
スポット詳細
こちらも合わせていかがでしょうか
「愛宕神社」新橋のビル群に囲まれた、23区内で一番高い山にある出世の石段が有名なスポット
「近江神宮」百人一首&「ちはやふる」で有名な神社 静謐な空間が広がる境内はパワーを感じるスポット
宝くじにライブチケットに!勝負運アップのパワースポット 新大久保の「皆中稲荷神社」に行ってみた!
ご朱印帳がなくても大丈夫!「浅草寺」でご朱印をいただいてみた!
あの徳川家康公も参拝!日本橋のビルの谷間に鎮座する小さな神社「福徳神社」に行ってみた!
宇都宮観光するなら
長羅ある
最新記事 by 長羅ある (全て見る)
- 弊ブログ、7周年迎えたらしいです - 2022年1月26日
- 「イナズマロックフェス2018」2日目 会場の様子をレポートするよ![イナズマロックフェスレポ その2] - 2018年9月24日
- 「イナズマロックフェス2018」1日目 会場の様子をレポート![イナズマロックフェスレポ その1] - 2018年9月23日