京都伏見にある日本酒の酒蔵さん「キンシ正宗酒造」。
ここには、麦酒醸造所も併設されていて、地ビールが作られているんです。
キンシ酒造のお酒の紹介はこちら
今回はその麦酒の中から「京都町屋麦酒 かるおす」というタイプの麦酒を飲んでみました。
京都町屋麦酒シリーズについて
かつての日本酒の酒蔵にあった蔵が、蔵の姿をそのままに麦酒の醸造所になったとのこと。
麦酒の仕込み水は、日本酒の仕込み水として使われていた名水とのこと。
この醸造所で作られている麦酒は3種類。
「町屋麦酒 かるおす」「花街麦酒 まったり」「平安麦酒 くろおす」という名前が付けられています。
Beer Cruise さんよりお借りしました。
香りとコクが生きる、上面発酵が採用されている麦酒です。
「京都町屋麦酒 かるおす」について
この「町屋麦酒」は、「ケルシュタイプ」というタイプ。
ドイツのケルンが発祥地で、きちんとドイツの法律で「ケルシュ」という言葉が保護されていて、ケルン以外で作られたものは、ケルシュの前に地名がついているとのこと。
淡い黄金色とフルーティーな香りで、苦味は控え目。
軽くて炭酸も控え目なので、女性でもゴクゴクと飲めてしまいます。
仕込み水の影響か、キリっとした味ではなく、柔らかい感じがしました。
これは冷やして、お風呂上がりにきゅーっと飲みたいです。
ちなみに、上面発酵タイプのものは、冷やして飲むほうが美味しいんですよ。
本日のまとめ
京都伏見の地ビール。
柔らかい味で、料理の邪魔をしないので、和食でも洋食でも楽しめそうでした。
今度は飲み比べをしてみようと思います。
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長羅ある
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