宇都宮旅行記。
この旅行のメインイベント「酒蔵見学」です。
(前置きが長かった気もしますが・・・)
宇都宮駅からバスで30分ほど、白沢町にある「井上清吉商店」さんに行ってきました!
蔵元さんについて
白沢町は、奥州街道の宿場町であった「白澤宿」のあった場所。
ここに「井上清吉商店」さんはあります。
アスファルトで舗装されている道路の脇には、今でも水車が回っている、水の街です。
宇都宮駅からのバスに揺られると、バスの車中からも大きな水車が。
最寄駅のバス停を降りると、道路の側溝部分にも小さな水車が・・・。
今でも水の街なんですね。
そんな街にある「井上清吉商店」さん。
こちらの酒蔵さんは「真・地酒宣言」というコンセプトのもと、酒造りをされています。
栃木県産のお米と酵母、水を使って日本酒を造っている、地元の酒を醸すという新しい試みをされている珍しい蔵。
酒蔵見学の前に、まず売店部分にもなっているスペースに案内されます。
そこで、社長と奥様から甘酒を振舞っていただきました。
濃厚ですが、どことなく柔らかい甘酒でした。
こちらで醸しているお酒がずらり。
なんと、ライトには酒瓶が!!
ということで、いよいよ酒蔵見学がスタートです。
蔵見学の様子 その1
まず最初は、お酒を出荷するスペースからスタート。
以外とコンパクトな倉庫。
酒瓶がたくさん積まれています。
こちらはラベリングの機械。
裏のラベルは、意外にも(?)アナログに手張りをされているとのこと。
ちなみにこれ、きちんと前に貼られたラベルとピッタリと合うように、下からライトでてらされているんです。
瓶を外すと、中に蛍光灯が入っているという、画期的な装置。
ちなみに、ちゃんと瓶の大きさにもピッタリと合うんです。
こうした様子もがっつりと公開してしまうという、太っ腹な社長様。
全国から、蔵元さんたちも訪れて、こうした技術を見て実際に取り入れているということです。
ということで、長くなりますので、次回の蔵見学の様子へと続きます!
本日のまとめ
市内からちょっと離れただけで、のどかな田園と水車のある風景が広がる街にある酒蔵さん。
蔵のまわりから、水を本当に大事にされているんだな〜と感じました。
そして本格的に蔵見学になるんですが、ここでも驚きがいっぱいだったんです!
その2に続きます!
スポット詳細
こちらも合わせていかがですか
「末廣酒造 嘉永蔵」酒造見学ができる伝統の酒蔵 その1 珍しい古酒の貯蔵蔵も
会津「宮泉酒造」手軽に酒蔵見学できる酒蔵 無料利き酒&お土産スペースも充実
「【FBO】日本酒学講師とめぐる蔵元見学ツアー@熊澤酒造」いよいよ蔵見学へ!
澤姫シリーズはこちらから
長羅ある
最新記事 by 長羅ある (全て見る)
- 弊ブログ、7周年迎えたらしいです - 2022年1月26日
- 「イナズマロックフェス2018」2日目 会場の様子をレポートするよ![イナズマロックフェスレポ その2] - 2018年9月24日
- 「イナズマロックフェス2018」1日目 会場の様子をレポート![イナズマロックフェスレポ その1] - 2018年9月23日