徳島・高知旅行記。
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いよいよ鳴門の渦潮を見に、「渦の道」へと向かいます。
鳴門の渦潮について
鳴門の渦潮は、徳島県鳴門市と兵庫県淡路島の間にある鳴門海峡に発生する現象のこと。
潮汐によって、大量の海水が流れこむこと、そして、海底の地形も手伝って起こるらしいです。
渦潮を間近で見る方法は、
- 観光船に乗る
- 渦の道で見る
という2通りがありますが、今回は陸路となる「渦の道」をチョイスしました。
「渦の道」の様子
こちらが大鳴門橋。
橋の上は、自動車専用道路の「神戸淡路鳴門自動車道」。
この下の部分が途中まで歩くことができる「渦の道」と呼ばれる遊歩道になっています。
入口には、その日の渦潮の見頃の時間もしっかりと書かれています。
ちなみに、満潮と干潮の時に(海水が流れる量が増えるので)一番よく見えるそうです。
こちらから橋の内部に入ります。
中はこんな感じの通路部分と、展望室のようなちょっと開けた所があります。
(ブログ用にとノリノリで写る友人)
入って右手側が太平洋側、左手が瀬戸内海側。
ぐるりと「ロの字」状になっています。
こちらは太平洋側の風景。
通路の所々に、ガラス張りになっている部分があり、ここから下を見ることができるんです。
下を見るとこんな感じ。
こうして鉄骨の合間からも渦潮が見られます。
途中には、何箇所かちょっと広めの展望室があります。
展望室はガラス張り。
遊覧船も見えます。
ちなみに、渦潮がよく見えるスポットは、一番奥の展望室スペースのよう。
結構な距離を歩くのですが、ぜひ奥まで歩いてみてください。
このままいくと、淡路島に行けるんですね。
のんびりと太平洋の様子も眺められます。
ちょうど見頃の11時頃に訪れたのですが、なかなか綺麗な渦潮を見ることができず、ちょっと残念。
よく写真などで見るようなものにはなかなか会えないのかもしれないですね。
本日のまとめ
大鳴門橋の上から、真下に見ることができる渦潮。
観光船で近くから見るのも楽しそうですが、ちょっと上から見下ろす渦潮の様子もなかなかの迫力ですよ。
時間があるなら、どちらも楽しんでみてはいかがでしょうか。
スポット詳細
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長羅ある
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