伊豆旅行記。
2日目は、伊豆高原を後にし、下田へ向かい、観光をします。
下田はご存知、黒船が来航し、その後日本最初の領事館が置かれた地。
この黒船をモチーフにした遊覧船で、下田港内をクルーズできるんです。
「伊豆クルーズ 下田港内めぐり」のご紹介です。
クルーズについて
伊豆急下田駅を降りると、そこには黒船のオブジェが飾られています。
その伊豆急下田駅から、海沿いに歩く事15分ほど。
道の駅「開国下田みなと」のすぐ側に、下田港外ヶ岡桟橋という桟橋が見えます。
そこが乗り場。
こちらが今回乗る黒船「サスケハナ」号です。
毎日、だいたい30分ごとに運行をしていて、特に事前予約の必要もなし。
ただし、天候によっては運行中止になる場合もあるので、ご注意を。
ちなみに、この日も12:30の便が最後でした。
乗船料は大人1200円、子どもが600円。
2階の展望デッキはさらにプラスの料金がかかります。
ちなみに、駅にある観光案内所では、乗船料が割引で販売されていますので、ここで買っていくのがオススメ。
今回は通常の1階のデッキフロアで船の旅スタートです。
デッキ部分は、窓などもなくフルオープンの状態。
ベンチもあるので、座った状態でも楽しめます。
船が動き出すと、船に合わせて、たくさんのカモメたちも追走してくれます。
カモメの餌・・というか、エビ入りの某お菓子が、船内で100円で売られています。
これを使うと、カモメは手から見事に食べてくれます。
下田湾内の風景の案内を受けながら、船は20分ほど一周。
港内・・・といっても、外海にあたるので、視界の先は遮るものがなく、綺麗な水平線を見ることができます。
ただ、波が凄い!!
この日も波が荒かったのが原因で、午後便が欠航になっていたくらいだったんで・・・。
しかし、海上からでしか見られらない、風景がぐーんと広がるのがこのクルーズ。
カモメもこんな間近まで来てくれるんです。
みてください、この距離!
ちなみに、船内には客席のある室内フロアもあるので、寒い時期にも安心。
是非下田の海を体感してみてはいかがでしょうか。
本日のまとめ
開国の街下田。
黒船に乗って、その海を体感できるクルーズは、短い時間ではありますが、とてもたのしい時間でした。
カモメとも触れ合える遊覧船、是非どうぞ。
詳しくはこちら
スポット詳細
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長羅ある
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