現在も人気のある歴史上の人物の一人、坂本龍馬。
彼の墓はどこにあるのか知ってますか?
実は、出身の高知・・・ではなく、暗殺された土地、京都にあるんです。
そんな龍馬を始め、幕末の維新の志士たちのお墓がある「京都霊山護国神社」に行ってきました。
スポットについて
「京都霊山護国神社」は、京都駅からバスに乗って「東山安井」というバス停が最寄りとなっています。
清水寺に行く系統のバスはほとんどここを通るので、バスには困らないはず。
バス停からは歩いて15分ほど歩くと大きな看板が。
こうしてみると、清水寺とも結構近いんです。
そして、こちらが京都霊山護国神社の入口。
たくさんの幕末志士と共に、昭和の社といって、太平洋戦争で亡くなった方々のお墓もあるんですね。
(東京でいう靖国神社のようなところでしょうか)
こちらが本殿。
そして、お墓は、この本殿の後ろにある山にあります。
ここからは拝観料が必要。
なぜか、しっかりとゲートまで用意されています。
そして、ゲートをくぐると階段が。
こちらが全体図。
かなりたくさんの方のお墓があるのがわかります。
まず一番最初に見えるのが木戸孝允勅撰碑。
そしてまたしばらく階段を登ると見えるのが、中岡慎太郎と坂本龍馬の銅像になります。
そのすぐ隣には、鳥居と共に、2人のお墓が。
向かって右が中岡慎太郎のお墓。
そしてこちらが坂本龍馬のお墓。
お二人の最期についても、説明書きがありました。
私は、もう少し上まで登っていきます。
池田屋事件で亡くなった方々のお墓も。
一番頂上にあるのが木戸孝允(桂小五郎)の墓。
横には奥様である木戸松子さんのお墓もあります。
そして、お墓詣りのラストは、写真になぜか撮り忘れてしまったのですが、高杉晋作、久坂玄瑞のお墓にお参りも。
こうして、維新の志士たちの墓前に立つと、色々な思いが駆け巡ります。
京都の街を見下ろす高台にある、お墓。
こうして、様変わりした京都の街を、今も見守ってくれているのです。
本日のまとめ
ずっと念願だった、坂本龍馬のお墓にようやくたどり着くことができて、本当に特別な日になりました。
歴史好きの人ならば、是非立ち寄って欲しいスポットです。
スポット詳細
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